東根のもも Peach

夏の夜の涼しさが甘い桃を育てる

ももの原産地は中国の高原地帯で明治の初めに上海水蜜桃という品種が現在の日本のももの基礎となった。
ももは温暖な気候を好み、大産地としては山形県がほぼ北限となる。
東根市は県内での生産量が最も多く、夏でも夜の気温が低いため糖度は高くももの栽培に適した産地である。

東根のももの特徴

甘い香り

東根のももの種類

東根のももは8月上旬から9月下旬頃まで美味しく召し上がれます。

あかつき

あかつき

甘みが強くほど良い酸味があり緻密な肉質で日持ちが良い。

川中島白桃

陽夏妃

果汁が豊富で肉質はやや硬く口に広がる甘さで香りが良い。

川中島白桃

川中島白桃

大玉で果肉は柔らかく、生食に適した甘くてジューシーな食感。

黄金桃

黄金桃

果皮・果肉とも黄金で甘みが強く食味がとても良い。

美晴白桃

美晴白桃

大玉で糖度は14〜16度と高く硬めの肉質で日持ちが良い。

美晴白桃

青空むすめ

大玉で密な肉質の果肉、なめらかな甘さで熟すととろりとした食感が良い。

主な品種と収穫時期

東根の ももの
食べ頃と保存方法

東根のももの食べ頃と保存方法東根のももの食べ頃と保存方法

東根のももの食べ頃チェックポイント

東根のもも 食べ頃チェックポイント

もも特有の香りがしているもの。
軽く触って表面が柔らかくなっているもの。
追熟は常温で行います。

保存方法

購入したときに食べ頃のことが多いため早めにお召し上がりください。どうしても保存する場合は冷蔵庫の野菜室等に2個程度ビニール袋に入れ口を軽く縛り保存してください。それでもおいしさが半減してしまいますので1週間以内に食べるようにしてください。

東根のもも 保存方法